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私の抱っこ紐遍歴
第一子出産後、横抱き用のスウィングタイプを購入しましたが、赤ちゃんの足をカエル足にするのが難しくて、1回だけ使用してからは使っていません。その後、4つの抱っこ紐を渡り歩くことになります。
ベビービョルン(BabyBjorn) オリジナル
最初は、ベビービョルンのオリジナルシリーズです。肩紐と赤ちゃんを覆う部分が、分離するタイプで、前面にバックルがあり、慣れてしまえばとても使いやすい抱っこ紐です。
デメリットは、腰ベルトがないので体重が10㎏を超えてくると長時間はかなりきつくなります。
しかし、寝かしつけの時など、「分離できる」点がとても功を奏し、扱いやすいです。
また、腰が悪い人も負担が少ないようです。
Aprica
次に使用したのはApricaの抱っこ紐。親戚からのおさがりで、新生児を横抱きにできるのが特徴でした。私は産院退院後一度しか使用しませんでしたが、他の抱っこ紐にはない特徴でした。
本格的に使用したのは、首が座り縦抱きにも慣れてきてからはずっとApricaの抱っこ紐でした。第一子の2歳過ぎまで、おんぶでも使用していましたので、長期的にも使いやすかったです。
ベビービョルン(BabyBjorn) ONE-KAI AIR
第二子を出産するとき、なんと使っていた抱っこ紐が見つからず、新しく新調することにしました。
前面のバックルが使いやすかったので、ベビービョルンの腰ベルト付きの「ONE-KAI AIR」にしました。
最初はやはり使いやすい!装着しやすいと思いましたが、少々難点が。。。
「日よけのフードがない」
「腰が少し痛くなる」
と言った点が気になっていました。
最高抱っこ紐nunaとの出会い
第二子が生まれて、新しく買っていたし、また新調するのは・・・と気が引けていたのですが、東京都が行った赤ちゃんファースト事業でのカタログの中に「nuna」というブランドの「cudl」というシリーズを目にします。
それが、私の運命の出会いでした♡
私のすべての理想を兼ね備えた抱っこ紐でした。
・前面バックル
・日除けがある
・メッシュ素材
・腰ベルトがマジックテープ
nunaの良いところ
装着しやすい
何度も言うようですが、前面にあるバックルは本当に使いやすいです。体が硬い人でも楽に装着できます。我が家は、パパが背中に手を回すのが大変そうでしたが、これなら一人で装着することができました。
男女兼用
腰ベルトが幅広のマジックテープなので、男女でウェストが大きく違っても調整せずに装着できるのは、大きなメリットです。付け替えるときに、わざわざ調整するのは、思いの外面倒です(笑)
ポケット
小さなポケットがついていることもメリットでした!ちょうどスマホが入る大きさで、便利でしたよ。
身体への負担の少なさ
幅広の腰ベルトは、バックルなどの固い部分がないので、変に当たることもないので良かったです。肩の部分もかなり厚めのパッドで食い込むことがないので、負担はかなり軽減されていると感じました!
上着を羽織っていても抱っこ紐から子供を下せる!
かなりいいポイントかと思います!特に夏生まれくらいの子たちは、上着を羽織り始めるころにお出かけが増えますよね。
上着を脱がずに、前面の操作だけで子供の乗せ下ろしができるところは、特に病院などで楽ちんです♪
少し残念なところ
少し嵩張るところです。他の抱っこ紐に比べて安定感があると感じる反面、コンパクトにはなりづらいです。
それと、腰ベルトのマジックテープを外すとき、赤ちゃんが寝ていると、「ビリビリ」という音で起きてしまうことに気を付けていました(笑)
トータル的に見て最&高
デメリットも多少ありますが、それでも控えめに言ってもこの抱っこ紐が最高です!理想の抱っこ紐でした。
エルゴ使用者が周りには多かったですが、私的にはそこまでのメリットは感じませんでした。(試着程度ですが)
ベビービョルンは、いい部分もありますが、少し物足りないなと思ってしまいました。Apricaは最新モノを友人が使っていて、小柄な友人でししたので「体形に合っていて使いやすい」と言っていました。
そんな中で、私は「nunacudl」が最一押し!
自分にとって、しっくりくる抱っこ紐に出会えると、赤ちゃんとのお出かけも楽しくなりますね。